梅雨どきの体調管理
梅雨に入り、最近、お天気の変動が激しいですね雨で寒い日があったかと思うと、翌日には夏のような日差しだったり(~_~;)身体もついて行くのが大変です。
そんな時はやはり体調を崩してしまう人が多く見られます。
風邪のような症状や、関節痛、偏頭痛、自律神経失調症など起きやすい時期です。
体が重だるく、食欲が低下したり軟便や下痢気味になったりと胃腸の機能低下を伴う反面、高熱が出ることが少ないのが特徴です。
頭痛や肩の痛みなどが伴う場合も、痛み方は重だるく、鈍い痛みや帽子をかぶったような感じです。
人間の体は主に水分からできているので湿度や気圧の変化にかなり反応してしまいます。
そんな梅雨と上手に付き合っていくためにも対策として
・寒暖の差にいつでも対応できるよう、一枚サッと羽織れるものを持ち歩きましょう。これで寒くないはず、と、心理的にも冷えへの不快感も軽減できます。
・雨曇の日でも室内を明るく、カーテンを全開にして外の光を取り込み、それでも暗かったら部屋の電気を点けましょう。身体に朝が来た!と認識させて交感神経と副交感神経をうまく切り替え、自律神経のバランスを整えていきましょう。
・汗が乾きにくい梅雨は、汗が引かずに熱が逃げにくくなり熱中症の危険度大です。エアコンや扇風機を上手に使うのはもちろん、首周りの汗をウエットティッシュや塗らしたタオルなどで拭くだくでも体温を下げる効果があります
普段から体のメンテナンスをして、うっとうしい梅雨を乗り越えていきましょう
武蔵藤沢 わかば整骨院 金子